[Yukari TV番外編] 時々撮って出し:2/24(月・祝)シモキタ440で大西ユカリとSilver Tone masters

 

祝日の下北沢 440、会場はいい感じの混み具合。

久々の「ETC」「ルンバでブンブン」、肝の据わった姉さんが炸裂!
エンジ色の光沢スーツのユカリさんも負けじと炸裂!
そして Silver Tone Masters の3人は、黒地に白の水玉シャツ&黒スーツ。渋すぎる!

「天王寺」ではおなじみの “手ぇ叩くとこ”
パチパチ... 『これ、ほかのミュージシャンのところでもやってください。喜びますから!』

「棄てるものがあるうちはいい」
『あっという間です。楽しい時間はすぐに過ぎていきます』 本当にそう。
気づけば、もう前半戦の終わりが近づいていた。

しっとりから熱狂へ

「アドロ」、東京では初披露? しっとりとした余韻のあと、
ゴスペル風の前奏から 胸高まるリズム へ。

「Sow-Ran-Bushi」って… ソーラン節 やんかいさ!
こんなにワクワクするソーラン節、聴いたことないかも。
しかも合間に APT. まで織り交ぜるサービス精神!
『こんなふうに歌ってもらえるとは思わなかった、これは日本のフォークです!』

熱く響く歌声

一部の最後、新宮虎児さんが登場し 「Nobody can't change my world」
十代を歌うパートで… 『ごめん、歌詞まちごうた!もっかい!』 一旦仕切り直し。
それもまた味がある。
歌詞に重なる思い出とともに、一部が終了。


グルーヴが生まれる瞬間

二部は 「Funky Mama」 の楽器隊セッションからスタート。
虎児さんと Silver Tone Masters は当日初音合わせ。
なのに、4人のグルーヴ感に圧倒される!

白シャツ&黒パンツで登場したユカリさん。
「LaiLa」から「贖罪天国」へ。

「ほんとの恋のブルース」では、
『私はストリッパーの後輩になったらええのか、先輩になったらええのか?』
『まぁ、先輩やろな!はははー! 自己完結(笑)。

二部は アルバム『LaiLa』 の楽曲を中心に進む。
クスミヒデオさんのギターから 「踊ってくれませんか」

大阪では仏壇のリンを鳴らしていたイントロ、今日はトライアングルで。
その話から “チーン” となるたびに笑いが起こる。
笑いの余韻が消えた頃、「ハルカロジ」へ。

最後の曲へ

『とうとう最後の曲になりました』
えー!の声に『結構やってるよー』と軽快な返し。

去年、有山じゅんじさんとのライブでのアンコールエピソードで会場は大爆笑。
トークは虎児さんへ飛び火(笑)。
『舌巻く嫁はいらんか!? 5〜6年一緒に住んでるけど、ほぼ噛み合わない! それも新しい夫婦の形!』

『明日のことは考えず、今日を生きよう』
最後の曲は 「今日を生きよう」

『待たせるの嫌いなんです。ここまでの間に質問ありますか? ないですね?
よかった、楽しかったってことやね!』
『前回よりもたくさんのお客さまが来てくださいました』
そして 5月に楽しいニュースも😊

『今日は本当にありがとうございました!』
鳴り止まない拍手の中、最後の曲 「That Lucky Old Sun」

そして…
『シュッとしたやつを! 岩川さんが若い時分に作らはった曲をやります』
「メロディ」

大きな拍手とともに、最高の夜が幕を閉じた。

<セットリスト>

一部
1.ETC
2.ルンバでブンブン
3.天王寺
4.棄てるものがあればいい
5.アドロ
6.So-Ran-Bushi
7.Nobody can't change my world

二部
1.Funky Mama
2.LaiLa
3.贖罪天国
4.ほんとの恋のブルース
5.踊ってくれませんか
6.ハルカロジ
7.今日を生きよう

アンコール
1.That Lucky Old Sun
2.メロディ

 
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