またいつか

 

「唄の花束」というポンチャックメドレーは

石田雄一さんに懇願して制作した短冊CDで

釜山に売ってるポンチャックマシーンみたいな

そんな感じで作りたいねんと頼みに行った

石田さんは100回ぐらい『こんな感じ?』

と聞きながら懇切丁寧に仕上げてくださった

ジャケットで着てる浴衣は奥さんの貴ちゃんの

しっかり着付けてくださって

美味しいご飯もしてくれて

これこそ元祖「最小人数での大制作」

やったなあと思うのよ

石田さんは音頭界の重鎮やから

私が書き殴り鼻歌ったメロディが生きるよう

きっちりしてくれはりましたの

いつかまた何ぞボヤいてつぶやいて

自由にホタエたいなあ

自由と言えば「昭和残唱」か

あない自由奔放に制作できたのも

嬉しいが過ぎたなあ

嬉しいといえばこの度のブルックリンパーラー

早々から予約をいただいていた

しかし

キャンセルが続出していて当日にならないと

わからないこともたくさんある

確認してなかったらエライコッチャの三度笠

可能な限り丁寧に対応しているのやけど

悲しいこと続出やけど負けるもんか

2月7日は一体どんな感じになるか

お越しくださった方に渡せるように

紙チケットも作った

これも通天閣〜フラミンゴジアルージャ名物

次回ライブの前売り券も準備万端に

ボヤキは天使に任せておこう

イヤなことはジャー流してね

またいつか、いやすぐにエエこともある

 
Yukari Onishi